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心(こころ)がすさんで優(やさ)しい気持(きも)ちになれない時(とき) どうしたんだい？そんな怖(こわ)い顔(かお)をして。え、自分(じぶん)でも嫌(いや)になっちゃうくらい気持(きも)ちがすさんでる？はは…(・・・)穏(おだ)やかじゃないなぁ。しかも、うっかり八(や)つ当(とう)たりしちゃって、それを気(き)にしてるっと。そうか。よし～じゃあ、まずは自(じ)分(ぷん)に優(やさ)しくすることから初(そ)めてみたら、どう？好(す)きなもの食(た)べたり、たっぷり休(やす)みをとったり。とにかく自分(じぶん)をうんと大切(たいせつ)にする。心(こころ)が疲(つか)れてると、物(もの)事(こと)を悪(わる)いほうに考(かんが)えたり、すぐにいらいらしてしまったりするでしょう。だから、自分(じぶん)に優(やさ)しくして。まずは心(こころ)のこりを解(かい)さないと、自分(じぶん)に優(やさ)しくできないのに、周(まわ)りの人(ひと)に優(やさ)しくなんてできるわけないと思(おも)わない。八(やっ)つ当(あ)たりしちゃったとか、冷(つめ)たくして悪(わる)かったとか、後悔(こうかい)しなくても大丈夫(だいじょうぶ)。優(やさ)しい気持(きも)ちになれるようになったら、正直(しょうじき)に打(う)ち明(あ)けて、謝(あやま)ればいいんだ。それから、今度(こんど)、その人(ひと)が苦(くる)しんでいる時(とき)に、優(やさ)しい気持(きも)ちで接(せっ)し上(あ)げれば、お互(たが)いもっと仲良(なかよ)くなれるよ。ほら、今(いま)は僕(ぼく)に向(む)かって言(い)いたいことを言(い)って、怒(おこ)りたかったら怒っていいし、泣(な)きたかったら気(き)が済(す)むまで泣(な)いて。僕(ぼく)があなたの心(こころ)も身体(からだ)も、しっかりと抱(だ)きしめてあげるから。 
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